燃料油タンクなどの点検と元栓の確認を!
更新日 2023年03月27日
油の流出は、河川を汚すだけでなく、農業や漁業にも大きな被害を与えます。燃料油タンクなどを設置・管理する人は、次のことに注意して油の流出事故防止に努めてください。
- 貯油施設(タンクや配管、ボイラーなど)の点検や補修・交換を、日頃から行うようにしましょう。
- 貯油施設を季節によって使用する時は、明るいうちに2・3時間程度試運転をして、燃料漏れがないか確認しましょう。(暗くなって使用し、朝まで流出していた事例があります)
- 貯油施設を使ったあとは、必ず元栓を閉めるようにしましょう。
- 貯油施設付近で作業する時は、タンクや配管などを傷つけないように注意しましょう。