太陽光発電の安全対策に関する情報
浸水・破損した太陽光発電設備は感電する危険があります。
太陽光発電は、再生可能エネルギー導入容量の約9割を占める重要な電源であり、安全性を確保したうえで、更に拡大させていくことが必要です。
しかしながら、台風に伴う大雨や局地的な豪雨による太陽光発電設備の浸水・破損や、強風により飛散した太陽光パネルが近隣家屋を損壊させるなどの被害の発生が懸念されています。
発電設備設置者の皆様におかれましては、電気事業法等関係法令の規制や、業界団体の定める自主規制を厳格に守っていただき、日頃から発電設備の適切な安全対策と保守管理を行っていただくようお願いします。
また、太陽光発電設備は、浸水・破損した場合であっても光が当たれば発電することが可能であり、接近又は接触すると感電するおそれがあります。
このため、住民の皆様も、浸水・破損した太陽光発電設備にはむやみに近づかないよう十分にご注意ください。
太陽光発電の安全対策に関する情報が「ふくおかのエネルギー(福岡県エネルギー総合情報ポータルサイト)(別のウィンドウで開きます)」に随時掲載されていますのでご参照ください。
<参考情報>
・「太陽光発電システムの水害時の感電の危険性について」(外部リンク)
(一般社団法人太陽光発電協会)
http://www.jpea.gr.jp/topics/190531.html