水害時の消毒作業と感染症対策について
台風や大雨による浸水被害が発生したときは
市内で水害等の災害が発生した場合、河川の増水などにより浸水した地域においては、衛生環境が不良な状態となりやすく、細菌性の下痢症などの感染症や食中毒が発生するおそれがあります。
慢性的な疾患にかかっている人、高齢者、乳幼児は、特に注意してください。
また、水害の後片付け等で疲労が蓄積してくると身体の抵抗力も低下することもありますので、ご注意ください。
なお、水害が発生した場合、地域防災計画に基づき、防疫(市内での感染症の流行を予防する行為)の必要性を判断します。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき、県に浸水被害の情報提供を行い、県からの消毒及び駆除の命令等があった場合は、市による消毒等の防疫行為を実施します。
防疫周知(チラシ) (PDF形式:635KB)
消毒の手順と作業の注意点
浸水した家屋の感染症対策(チラシ) (PDF形式:229KB)
清掃作業時の注意事項(チラシ) (PDF形式:160KB)
消毒液の希釈方法
ペットボトルを使用した消毒液の簡単な希釈方法をご紹介します。
消毒液の希釈方法等(チラシ) (PDF形式:93KB)