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トップページ>市政情報>「HAWKSベースボールパーク筑後」関連情報>HAWKSベースボールパーク筑後1年目の取り組み(H28,8~12月)

HAWKSベースボールパーク筑後1年目の取り組み(H28,8~12月)

現役選手による学校訪問事業 

 市では、福岡ソフトバンクホークスとの地域包括連携協定に基づき、プロスポーツ選手との交流を通じて青少年の健全育成を図るため、選手による学校訪問事業を行っています。

 古川小学校

 12月1日(木)に第1回目が実施され、ホークスの釜元豪選手と張本優大選手が古川小学校を訪れました。釜元選手は今年ウエスタン・リーグの最多盗塁を獲得、張本選手も今シーズン支配下登録され、今後の活躍がますます期待される選手です。

  

 まずはそれぞれの選手がこれまでの人生を振り返った人生グラフをもとに、野球を始めたきっかけや夢を叶えるための努力などについて話をして頂きました。張本選手は「夢を叶えるために、支えてくれる家族に感謝することも大切」と語り、5・6年生合わせて34人の子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

子どもたちを前に話をする釜元選手選手とキャッチボールする子どもたち 

 講話の後には、選手が普段使用しているバットで素振りを披露したり、キャッチボールをしてふれあいました。最後に釜元選手は「来シーズンは1軍で活躍できるようにがんばるので、みんなも応援に来てください」と締めくくりました。

 

二川小学校

 12月8日(木)は、髙橋純平投手と川瀬晃選手が二川小学校を訪問しました。二人とも2016年入団の1年目。 最初は緊張した雰囲気でしたが、すぐに子どもたちとの距離も縮まり、人生グラフを使った講話では、二人揃って「勉強が苦手だった」と本音も飛び出しました。それでも「野球だけはヒトよりも上手くできた。だからもっと上手くなるようにたくさん練習しました。頑張って努力を続ければ夢は叶えられます。」と最後はしっかりと髙橋選手から子どもたちへメッセージが送られました。 

 

 講話の後は子どもたちからの質問タイム。参加した4年生から6年生56名の子どもたちからはいろいろな質問が飛び出し、「2人にとって野球とは何ですか。」という難しい質問にも、川瀬選手は「生きがいです。野球がなければ今の自分はなかった。」と、ひとつひとつ丁寧に答えていました。 

質問に答える川瀬選手選手へお礼の言葉を述べる子どもたち 

 

 筑後特別支援学校

 12月8日(木)午後からは、石川柊太投手と松本裕樹投手が筑後特別支援学校を訪れ、小学部・中学部・高等部の児童・生徒230名とふれあいました。選手たちが登場すると体育館は大歓声に包まれ、その勢いのまま、歓迎の気持ちを込めて『いざゆけ若鷹軍団』をみんなで合唱しました。

 続いて行われた選手への質問コーナーでは、「何を食べたら体が大きくなりますか。」という問いに、松本投手は「好き嫌いせずにバランスよく食べることが大事だと思います。」と話し、子どもたちも選手の答えを真剣に聞いていました。

 生徒からプレゼントを受け取る選手たち

 質問の後には選手がキャッチボールを披露、グローブにバシッとボールがおさまる度に歓声があがっていました。 また子どもたちからお礼の言葉と一緒にプレゼントが手渡されると、石川投手は「こんなに歓迎してもらえてとても嬉しかったです。来年も応援よろしくお願いします。」と話し、最後はみんなとハイタッチしながら退場しました。

 

 

平成28年12月3日 ホークスジュニアVS筑後市選抜 交流試合 

 12月3日(土)タマホーム スタジアム筑後でホークスジュニアチーム対筑後市少年野球選抜チームによる交流試合が行われ、市内の少年野球チームに所属する6年生25人が参加しました。

 

試合開始前のウォーミングアップ  

 ホークスジュニアチームのメンバーは、九州・山口から最終選考を経て選ばれた18人で、元福岡ソフトバンクホークス投手・馬原孝浩さんが監督を務めています。今回の交流試合は、ホークスジュニアチームが12月に宮崎市で開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント2016」に出場するため、HAWKSベースボールパーク筑後で練習を重ねているのを機に実施されました。

 

筑後市選抜チームの攻撃牽制球を投げるピッチャー 

 試合は3-0でホークスジュニアチームの勝利。惜しくも筑後市選抜チームは負けてしまいましたが、試合に出場した牛島諒二くん(水田ボーイズ)は、「最後まで声を出して試合ができた。大谷翔平選手のようなプロ野球選手になりたい」と話しました。

 

試合終了後に握手する両チームの選手 

 

 

平成28年11月27日 ふれあい野球教室「ベースボールキッズ2016」 

  11月27日(日)、HAWKSベースボールパーク筑後の屋内練習場において、ふれあい野球教室『ベースボールキッズ2016』が開催されました。この野球教室は毎年九州各地の会場で開催されており、今回初めての開催となった筑後会場には、和田毅投手、明石健志選手、拓也選手、斐紹選手、小澤怜史投手の5名が講師として登場しました。

中村市長あいさつ 

 

 この日の天気は雨で屋内での開催となりましたが、筑後七国(柳川市・八女市・筑後市・大川市・みやま市・大木町・広川町)に住む子どもたちを中心に約300名が参加し、バッティング練習やノック、ストラックアウトなど、屋内練習場を目一杯使って行われました。

子どもたちに教える和田投手 ノックをする拓也選手

  

 ノックの練習を担当した拓也選手は、野球経験のない子どもたちにも分かりやすいように、ボールの取り方から投げ方まで、優しく笑顔で説明をしていました。また、選手からのプレゼント抽選会なども行われ、ホークスを代表する和田選手や明石選手からのプレゼントに子どもたちは大興奮でした。

 選手とハイタッチする子どもたち 

 

平成28年11月26日 選手・OBによるトークショー

  11月26日(土)九州芸文館で、ホークス選手やOBによるトークショーが行われました。筑後市出身で野球解説者である若菜嘉晴さんのトークショーでは、幼少期の思い出などが熱く語られ、筑後で練習に励むホークス選手についても話をされました。

若菜さんのトークショーの様子

 また、今注目の若手選手、上林誠知選手と真砂勇介選手が会場に登場すると、会場は大盛り上がり。シーズンオフの予定を聞かれた上林選手は「オフでも休まず練習したい」と答え、来季の活躍を誓いました。 

屋外ステージで講演する真砂選手と上林選手 

  

ホークス選手へ新米を贈呈 

 10月26日(水)、HAWKSベースボールパーク筑後で、「農事組合法人いまでら」から福岡ソフトバンクホークスの選手へ新米が贈呈されました。

 同法人では地域貢献活動の一環として、収穫された新米を地元津島西行政区の住民へプレゼントしており、ホークスの選手寮も同行政区にあることから、選手達へも贈呈されることとなりました。

 

 贈呈式には、同法人代表理事の岩村さんや北島区長(津島西)らが出席、「地元の生産者が丹精込めて作ったお米を食べて、力をつけ、ヤフオクドームで活躍されることを期待しています。」とあいさつすると、選手を代表して参加した島袋洋奨投手は、贈呈された新米を笑顔で受け取りました。

 左から今村さん、島袋投手、北島区長 

左から、農事組合法人「いまでら」代表岩村さん、福岡ソフトバンクホークス・島袋洋奨投手、北島区長(津島西) 

 

 

平成28年8月9日、10日 若鷹夏祭り 

 市では、8月9日、10日にタマホームスタジアム筑後で行なわれた「若鷹夏祭り」に併せて、筑後市内外の特産品や店舗の自慢の一品を紹介する「恋のくに物産展」を開催しました。

 筑後市役所では、若鷹夏祭りの期間中、鷹の祭典のユニフォームを職員が着用し、若鷹たちの活躍を応援しました。 

 

恋のくに物産展の様子 

 

 若鷹夏祭り期間中、タマスタ筑後の外では、市内で活動する団体「まちあかり会」による竹灯篭の点灯も行われました。竹明かりから漏れるキャンドルの光に、訪れた方々は暑さを忘れて見入っていました。

 

竹あかりの様子2

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

建設経済部 商工観光課 ホークスファーム連携推進担当
電話 0942-65-7073
FAX 0942-53-4234

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