事後評価結果の公表について
社会資本整備総合交付金とは
社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金にまとめて、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。
社会資本整備総合交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
事後評価の目的
社会資本整備総合交付金では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し、事業最終年度に事後評価を行い、達成状況などの確認をすることが義務付けられています。
事後評価は、社会資本総合交付金がもたらした成果やその要因を客観的に評価・分析して、市民の皆様にわかりやすく説明し、今後のまちづくりを適切な方向に導くことを目的としています。
事後評価の時期
事後評価は、社会資本整備総合交付金の交付終了年度に実施します。ただし、事後評価を行う時期に計測できない数値指標は、「見込み値」により評価します。
事後評価結果
筑後市では、平成26年度から平成30年度までの5年間、社会資本整備総合交付金を活用し、筑後市北部地区の整備に取り組んできました。
事業最終年度の平成30年度には、事業の成果を検証するための事後評価を実施し、学識経験者を含めた委員会(筑後市都市再生整備計画評価委員会)により、事後評価手続き及び今後のまちづくりにかかわる審議が行われました。
この度、審議結果等を踏まえた事後評価の結果がまとまりましたので公表します。
- 公表期間 平成31年4月1日~令和2年3月31日
関連ファイル一覧
都市再生整備計画 事後評価シート(PDF形式:483KB)