初期消火の3原則
更新日 2013年02月14日
1人で消せるだろうと考えず、隣近所に火事を知らせ、すみやかに119番通報を行いましょう。
初期消火で消せなかったら、すばやく避難しましょう。
1 早く知らせる
- 「火事だ」と大声を出し、隣近所に援助を求める。 声が出なければ、やかんなどを叩き異変を知らせる。
- 小さい火でも119番に通報する。当事者は消火にあたり、近くの人に通報を頼む。
2 早く消火する
- 出火から3分以内が消火できる限界。
- 水や消火器だけで消そうと思わず、座布団で火を叩く、毛布でおおうなど手近のものを活用する。
3 早く逃げる
- 天井に火が燃え移ったら、消火を中止し直ちに避難する。
- 避難するときは、燃えている部屋の窓やドアを閉めて空気を絶つ。