災害発生状況


災害発生件数
種別

令和6
3月

令和6
累計

火災

2件

2件

救急

206件

614件

救助

4件

7件


地震のメカニズム

更新日 2013年02月14日

地震はなぜ起こるのか?

地球の表面は太平洋プレートやユーラシアプレートなど10枚程度のプレート(板状の岩層)からなっています。このプレートは年に数cmの速度で動いていますが、プレートのぶつかり合うところでは、伸びや縮みなどのひずみが限界に達するとこらえられなくなり、プレートが急に元に戻ります。このときの衝撃が地震といわれています。

日本近海の大陸プレーつ図

太平洋プレート図

なぜ日本では地震が多発するの?

プレート境目に位置している国は地震が多発しがちです。日本列島付近では、太平洋プレートがアジアプレートを引きずり込みながらもぐり込んでいます。この2つのプレートの境目にひずみがたまり、これえきれなくなるとアジアプレートがはね上がり、地震が発生するのです。

地震とマグニチュード

マグニチュードは地震そのものの規模のこと。震度はそれぞれの場所の揺れ方の度合いのことです。つまり、同じマグニチュードの地震が起きても、震源から離れていれば一般的に震度は小さくなります。

震度の目安
0 地震計に記録されるだけで、人体には感じない。
1 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる程度。
2 屋内にいる人の多くが揺れを感じる。
吊り下がっている電灯などがわずかに揺れる。
3 家屋が揺れ、器の中の水が動く。
歩行中の人にも感じる。
4 眠っている人のほとんどが目を覚ます。
部屋の不安定な置物が倒れる。
5
(弱)
家具の移動、食器や本などの落下、窓ガラスが割れることもある。
5
(強)
タンスなどの重い家具や外では自動販売機が倒れることもる。
自動車の運転は困難。
6
(弱)
立っていることが難しい。
壁のタイルや窓ガラスが壊れ、ドアが開かなくなる。
6
(強)
立っていられず、はわないと動くことができない。
重い家具のほとんどが倒れ、戸がはずれて飛ぶ。
7 自分の意志で行動ができない。
大きな地割れや地すべり、山崩れが発生する。

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