20羽犬塚中道遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

20

遺跡名

羽犬塚中道遺跡
ふりがな はいぬづかなかみちいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 奈良時代から平安時代

内容

【遺構】竪穴住居、不明遺構
【遺物】
 須恵器:壷、甕、坏、鉢、蓋
 土師器:鉢、坏、壷、蓋、皿、浅鉢、甕、移動式竈、甑、把手
 土製品:土弾、土錘
 石製品:砥石、滑石製紡錘車
 鉄製品:不明品

 竪穴式住居6棟から、住居から外側に突出した付設式のカマドが確認されました。出土遺物などから、8世紀前半のものと考えられます。特殊な遺物には移動式カマド片と数点の墨書土器があります。また、「大」「井」「仁?」の文字と「×」をヘラでつけた鉢も出土しています。

図面 20羽犬塚中道遺跡第1次 (PDF形式:103KB)
写真

全景(西から)


竪穴住居跡 1SI50(西から)


出土遺物 1SI60 須恵器(蓋)

 

 

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