176 羽犬塚山ノ前遺跡

更新日 2020年04月01日

用語集

 

遺跡番号

176

遺跡名

羽犬塚山ノ前遺跡
ふりがな はいぬづかやまのまえ

調査次数

1次

種類

官衙(西海道)、集落

時代

奈良時代から江戸時代
内容

【遺構】道路状遺構、竪穴住居、掘立柱建物、土坑、ピット

【遺物】

須恵器:坏、甕、蓋、壷、小壷、短頸壷

土師器:坏、甕、小皿、皿、甑、高坏、土鍋、壷、椀、鉢、蓋

黒色土器:椀

瓦質土器:すり鉢

瓦:丸瓦

磁器:染付碗、白磁片、青磁碗

陶器:すり鉢

石製品:滑石製紡錘車、砥石、石鏃

土製品:粘土塊、土錘、鞴、移動式カマド

金属製品:鉄滓、銅製耳環、鉄製刀子

古代官道である西海道駅路の推定地であり、調査においても道路遺構が確認されました。また、道路に沿って竪穴住居も存在し、出土遺物には文字資料も含まれています。

図面

羽犬塚山ノ前遺跡1次1・2面(PDF形式:127KB)

 

羽犬塚山ノ前遺跡1次3面(PDF形式:198KB)

写真 羽犬塚山ノ前1次調査区全景.jpg

 

Ⅲ面南半分SF220官道跡完掘状況北から.jpg

 

 


SI115遺物出土状況北東から.jpg


羽犬塚山ノ前1次出土遺物.jpg

 

 

 

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