195熊野宮ノ後遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

195

遺跡名

熊野宮ノ後遺跡
ふりがな

くまのみやのうしろいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺跡

時代

 鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】溝、流路、土坑、落ち込み状遺構
【遺物】
 須恵器:鉢
 土師器:小皿、皿、坏、椀、土鍋
 磁器:白磁皿、青磁小碗、青磁碗、白磁碗、青磁鉢
 陶器:甕
 瓦器:椀
 瓦質土器:火鉢
 瓦:丸瓦、平瓦
 石製品:石鏃、砥石

 当遺跡で確認された溝のうち11条は、雨水などの排水路として人工的に掘削されたものと自然流路と想定されるものの2種類あると考えられます。これらの溝は出土遺物から13世紀後半には埋没していると考えられます。

図面 195熊野宮ノ後遺跡第1次 (PDF形式:55KB)
写真

調査区遠景 (東から)


B調査区 不明遺跡②


龍泉窯系青磁(鉢)

 

 

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