213蔵数長畝町遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

213

遺跡名

蔵数長畝町遺跡
ふりがな くらかずながせまちいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺

時代

 鎌倉時代、室町時代
内容

【遺構】河川跡、溝、流路、土坑
【遺物】
縄文土器:細片
弥生土器:甕、壷
須恵器:坏身
土師器:甕、鉢、皿、椀
瓦器:椀
瓦質土器:火鉢
陶器:細片、鉢
磁器:青磁碗、紅皿、染付皿、白磁碗
石製品:石鏃、石包丁、砥石

 当遺跡は、八女丘陵に挟まれた谷部にあり、流路跡等が確認されました。遺構からは、生活痕は確認できませんが、遺物は主に中世期のもので、南側丘陵上に集落があったことが考えられます。

図面

213蔵数長畝町遺跡第1次A区 (PDF形式:62KB)

213蔵数長畝町遺跡第1次B区 (PDF形式:44KB)

写真

(A.B区)全景(西から)


B区 1SD02完掘状況(東から)


B区 出土遺物1SD2土師器(碗)底部細片

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246
FAX 0942-53-8246 

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る