39 鶴田中市ノ塚遺跡

更新日 2020年04月01日

用語集

 

遺跡番号

39

遺跡名

鶴田中市ノ塚遺跡
ふりがな つるだなかいちのつかいせき

調査次数

1次

種類

集落、官衙(西海道)

時代

奈良時代、平安時代、鎌倉時代以降
内容

【遺構】道路状遺構、柵列状遺構、掘立柱建物、井戸、土坑

【遺物】

須恵器:坏、鉢、すり鉢、甕

土師器:小皿、土鍋、皿、鉢、火鉢、蓋

瓦質土器:火鉢、茶釜、蓋

磁器:染付皿、青磁碗

陶器:甕(常滑)     

石製品:挽臼、石皿、石鍋、砥石

土製品:土錘

古代官道である西海道駅路が確認されました。この道路は8世紀代に造成され、13世紀には道路面に集落が展開していることから、この頃には道路は廃絶していることが分かりました。

図面 039鶴田中市の塚遺跡(PDF形式:194KB)
写真

鶴田中一ノ塚遺跡1次 調査区全景.jpg

 

道路状遺構中央部確認状況(写真右下は帯状硬化面)

 

鶴田市ノ塚遺跡1次_出土遺物

 

 

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