78 島田外屋敷遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

78

遺跡名

島田外屋敷遺跡
ふりがな しまだそとやしきいせき

調査次数

1

種類

集落、墓地

時代

鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑、ピット、近世墓

【遺物】

土師器:小皿、土鍋、坏、鉢、羽釜

須恵器:甕

黒色土器:椀

瓦器:椀

瓦質土器:備前すり鉢、火鉢

陶器:甕、碗、すり鉢、皿、壷

磁器:青磁碗、青磁深皿、白磁片、染付碗

石製品:ひき臼

金属製品:鉄製刀子

確認された溝は、旧クリークと考えられますが、調査地は中世の水田荘と広川荘との境界にあたり、館跡を巡る堀の可能性もあります。出土遺物には輸入陶磁器などが出土しており、在地の有力者が保有していたものと考えられます。

図面 078島田外屋敷遺跡1次A・B・C・D区新しいウインドウが開きます)
写真

島田外屋敷遺跡調査全景西から.jpg

 

 

 

島田外屋敷出土遺物


 

 

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