168 津島九反坪遺跡

更新日 2020年04月01日

用語集

 

遺跡番号

168

遺跡名

津島九反坪遺跡
ふりがな つしまきゅうたんつぼいせき

調査次数

1次

種類

集落

時代

縄文時代、弥生時代、古墳時代、鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】溝、土坑、ピット、周溝状遺構、掘立柱建物、溜井状遺構、柱穴、井戸、集積遺構

【遺物】

縄文土器:深鉢、壷、鉢

弥生土器:壷、高坏、鉢、甕、器台、ミニチュア土器、蓋

須恵器:坏

土師器:甕

磁器:青磁碗

石製品:黒曜石剥片、サヌカイト石鏃、石包丁、砥石、磨製石剣、掻器、磨製石斧

木製品:丸太材、建築部材、柱痕、礎板、木杭

土製品:紡錘車、投弾、模造鏡

縄文時代から古墳時代、中世の遺構・遺物が大量に出土しました。特に弥生時代の溜井状遺構、弥生土器、木製品の出土など、筑後市を代表する遺跡です。

図面 168津島九反坪1次(PDF形式:160KB)
写真

734-737工区全景

 

SB350、P140d柱根・礎板出土状況北から

 

津島九反坪1次出土遺物

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
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