163 津島洲崎遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

163

遺跡名

津島洲崎遺跡
ふりがな つしますざきいせ

調査次数

1次

種類

集落

時代

鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】土坑、溝

【遺物】

弥生土器:甕

須恵器:鉢

土師器:小皿、皿、坏、土鍋、高坏、椀、甕

瓦器:椀

瓦質土器:すり鉢

陶器:小片

磁器:青磁碗、染付碗

石製品:黒曜石剥片、細石刃、石鏃

金属製品:銭貨(寛永通宝)、不明製品

土製品:土錘

調査区南500mの位置に流れる矢部川の河川氾濫による砂質土の堆積が確認されました。この堆積の上下面で遺構を確認しており、出土遺物から上面が14世紀以降、下面が13世紀後半~14世紀であることが分かりました。

図面 163津島洲崎遺跡1次(新しいウインドウが開きます)(PDF形式:46KB)
写真

津島洲崎遺跡調査区全景東から.jpg

 

 

津島洲崎遺跡調査区全景北から.jpg

 


 

 

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