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火じのおそろしさ

更新日 2018年07月04日

 みなさんは火じのおそろしさを知っていますか?
 火じは家などの大切な財産(ざいさん)を、「アッ」という間にうばってしまいます。大切な物だけではなく、大切な命(いのち)までもうばってしまう、とてもとてもおそろしいものです。ふつうの木造(もくぞう)の建物(たてもの)はだいたい20分くらいでもえつきます。ですから、みなさんも火じには十分注意(ちゅうい)して、ぜったいに火遊び(ひあそび)などしないようにしましょうね。

火あそびは止めましょう

もし火事になったら

 (1) はやく知らせる・・・・・・

 まず、「119」番へ電話します。おちついてはっきりと場所(ばしょ)と目標(もくひょう)となる建物(たてもの)を言います。大きな声で近所(きんじょ)の人に知らせましょう。

 

 (2) はやく消す・・・・・・

 消火器(しょうかき)やバケツの水で、火が小さいうちに消(け)しましょう。

火が天井(てんじょう)にとどいたら、消火器(しょうかき)で消(け)せないので、すぐににげましょう。 

 

消火器(しょうかき)の使い方 

 消火器(しょうかき)をもえているところの2~3m手前まではこびます。

 

 それから 

  (1)ピンをぬく。

  (2)ホースをもち、ホースのさきをもえているところへむける。 

  (3)レバーをつよくにぎる。

消火器(しょうかき)のつかいかた

 (3) はやくにげて、消火(しょうか)のじゃまをしない・・・・

 火が大きくなったら、すぐににげましょう。
また、火を消している消防隊(しょうぼうたい)や消防車(しょうぼうしゃ)の近くはあぶないので、近づかないようにします。

 

火じから命(いのち)を守る(まもる)ために!

  • ぜったいに持ち物(もちもの)をとりにもどらない。
  • ぬれタオルやぬれハンカチなどを口と鼻(はな)にあてる。
  • 床(ゆか)や階段(かいだん)ははうように、姿勢(しせい)をひくくしてにげる。
    【火じでおそろしいのはけむりです。けむりの中にはゆうどくガスがいっぱいあり、このガスでたくさんの人がなくなっています。】
  • 二つ以上(いじょう)のにげ道をきめておく
    【火じのときは、いつもつかっている廊下(ろうか)や階段(かいだん)がけむりでいっぱいでつかえないこともあります。】

ひなんのしかた

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