219山ノ井川口遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

219

遺跡名

山ノ井川口遺跡
ふりがな やまのいかわぐちいせき

調査次数

2次

種類

西海道跡

時代

 奈良時代
内容

【遺構】道路遺構、ピット、不明遺構
【遺物】
 須恵器:坏、皿、蓋、壷、不明製品
 土師器:小型丸底壷、甕、鍋、蓋、不明製品
 瓦器:椀
 磁器:碗
 土製品:紡錘車

 当遺跡からは、奈良時代の官道である西海道跡の側溝と路面部分が確認されました。また、3段階の施行の痕跡が確認されるなど、西海道を敷設する工程や技術が窺える貴重な遺跡です。

図面 219山ノ井川口遺跡第2次 (PDF形式:327KB)
写真

南北調査区(真上から)


2SX23完掘状況(北西から)


出土遺物須恵器(皿)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る