72鶴田楢原遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

72

遺跡名

鶴田楢原遺跡
ふりがな つるたならはらいせき

調査次数

2次

種類

集落跡

時代

 鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】掘立柱建物、溝、周溝墓、ピット
【遺物】
 須恵器:すり鉢、鉢
 土師器:鍋、小皿
 磁器:青磁碗
 瓦器:椀
 石製品:砥石、鍋
 土製品:土錘

 確認された掘立柱建物や周溝墓はほぼ同時期のものと考えられ、鎌倉時代から室町時代ごろの有力者の屋敷跡と屋敷墓と考えられ、この地域の中世の様子が窺える遺跡です。

図面 72鶴田楢原遺跡第1次 (PDF形式:62KB)
写真

全景


柱穴a 土層観察(北から)


出土遺物 砥石

 

 

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