234津島餅町遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

234

遺跡名

津島餅町遺跡
ふりがな つしまもちまちいせき

調査次数

2次

種類

集落跡

時代

 弥生時代
内容

【遺構】竪穴住居、土坑、不明遺構
【遺物】
 弥生土器:甕、壷、鉢、高坏
 石製品:軽石、石鏃、石匙、石錐、磨石・敲石、石槍、掻器
 木製品:鋤、加工木、不明木製品

 確認された竪穴住居は、遺跡内で最も高い位置に建てられていました。出土した土器は弥生時代後期のものです。また、木製品の農耕具も出土しており、当時の人々の生活を窺える遺跡です。

図面 234津島餅町遺跡第2次 (PDF形式:124KB)
写真

調査区全景(下が北)


2SK10遺物出土状況(北から)


出土遺物サヌカイト製(石匙)

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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