241津島洲崎遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

241

遺跡名

津島洲崎遺跡
ふりがな つしますざきいせき

調査次数

3次

種類

不明

時代

鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑
【遺物】
 土師器:片、坏、鍋
 瓦器:片、鉢
 磁器:青磁碗、染付碗
 陶器:すり鉢
 土製品:土錘

 当遺跡からは、複数の溝が確認されました。これらの溝はいずれも矢部川の氾濫によって形成されたものと考えられます。矢部川は江戸時代に堤の増築や治水工事が行われ、堤防や荒籠などの施設は洪水により度々破損・復旧を繰り返していたと記録されており、遺跡からも窺うことができます。

図面

241_津島洲崎遺跡3次【西側】 (PDF形式:174KB)

241_津島洲崎遺跡3次【東側】 (PDF形式:175KB)

写真

全景西から


3SD30完掘状況(東から)


出土遺物染付(皿)底部片

 

 

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