249 山ノ井松延遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

249

遺跡名

山ノ井松延遺跡
ふりがな やまのいまつのぶいせき

調査次数

1次

種類

集落

時代

 奈良時代
内容 【遺構】掘立柱建物、竪穴住居、溝、土坑
【遺物】
 土師器:甕、片
 須恵器:甕もしくは壷、片
 鉄製品:刀子
 当遺跡は、古代官道である西海道の西側に位置します。今回の調査では、西海道が造られる前の8世紀前半と考えられる総柱の掘立柱建物が検出されました。近辺では、同時期の建物の検出例が少ないため、古代の集落のあり方を考える上で貴重な調査事例になりました。
図面 249_山ノ井松延遺跡1次(PDF形式:60KB)
写真

東調査区全景(南西から)


1SB50完掘状況(東から)


出土遺物土師器片・須恵器片

 

 

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