21上北島平塚遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

21

遺跡名

上北島平塚遺跡
ふりがな かみきたじまひらづかいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から古墳時代
内容

【遺構】竪穴住居、掘立柱建物、土坑、溝、不明遺跡
【遺物】
 縄文土器:深鉢
 弥生土器:甕、壷、鉢、蓋、器台、支脚
 須恵器:蓋、坏
 土師器:甕、甑、坏、手捏ね土器、把手、壷、支脚
 石製品:黒曜石剥片、石包丁、紡錘車、石斧、砥石
 鉄製品:刀子

 竪穴式住居・掘立柱建物・土坑・溝状遺構・柱穴が多く、弥生時代の集落を確認しました。出土した弥生土器に関しては、弥生時代の中でも変化の様相が見て取れます。

図面 21上北島平塚遺跡第1次 (PDF形式:88KB)
写真

全景(上が北)


竪穴住居1SI030竈 土師器(支脚)出土状況(東から)


土坑1SK100遺物出土状況(南から)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246
FAX 0942-53-8246 

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る