29 榎崎遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

29

遺跡名

榎崎遺跡
ふりがな えのきざきいせき

調査次数

1

種類

集落

時代

弥生時代、鎌倉時代から安土桃山時代
内容

【遺構】溝、掘立柱建物、道路状遺構
【遺物】

弥生土器:甕、高坏
土師器:皿、鍋、釜、小皿、鉢、火鉢、すり鉢、土鍋、羽釜、茶釜、土錘
須恵器:すり鉢、大甕、甕
瓦器:椀、釜、鉢、すり鉢
瓦質土器:釜、すり鉢、土鍋、鉢、捏鉢
陶器:碗、甕、雑釉陶器碗、大盤
磁器:白磁皿、青磁皿、青磁碗、白磁碗、青白磁皿、白磁合子、青磁高台付盤、白磁四耳壺、染付碗
粉青沙器:印花文瓶
石器:石鏃、使用剥片、二次加工石器、石器、削器
弥生時代中期から近世にかけての遺跡です。14世紀以降の道路状遺構が確認されました。遺構からは、中世の輸入陶磁器や李朝の粉青沙器、雑器など中・近世を主体とする遺物が出土しています。

図面 029_榎崎遺跡1次(新しいウインドウが開きます(PDF形式:70KB)
写真

榎崎遺跡第1次調査全景写真

 

榎崎遺跡第1次調査A区全景写真

 

榎崎遺跡第1次調査出土遺物写真

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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