13下北島久デ遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

13

遺跡名

下北島久デ遺跡
ふりがな しもきたじまひさでいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から安土桃山時代
内容

【遺構】掘立柱建物、土坑、ほか
【遺物】
 弥生土器:甕、壷、鉢、細片
 須恵器:鉢
 土師器:坏、皿、細片
 磁器:青磁碗、青磁皿
 陶器:細片
 石製品:黒曜石片

 掘立柱建物から出土した弥生土器の鉢は片口の形状を取り非常に珍しい遺物です。弥生時代後期から古墳時代初頭にかけて人々の生活領域が低地に拡大することを示す遺跡のひとつです。

図面 13下北島久デ遺跡第1次 (PDF形式:83KB)
写真

A調査区全景(北から)


掘立柱建物跡1SB25 北西から


遺物出土状況(北から)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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