231上北島花畑遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

231

遺跡名

上北島花畑遺跡
ふりがな かみきたじまはなばたけいせき

調査次数

3次

種類

集落跡

時代

 古墳時代から室町時代
内容

【遺構】溝
【遺物】
 土師器:土鍋、甕

 確認された大溝1条は調査区東側の小字境となっている水路の旧状とみられ、古墳時代から中世の土師器が出土したことから、中世まで使用されていたことがわかりました。また、混入品ですが弥生時代の朝鮮半島に起源をもつ、撥型に開く扁平打製石斧も出土しています。

図面 231上北島花畑遺跡第3次 (PDF形式:38KB)
写真

全景(北から)


3SD01土層断面(南から)


出土遺物 土師器(甕口縁部)

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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