さくらねこ無料不妊手術事業

更新日 2021年03月10日

さくらねこ無料不妊手術事業について

 「野良猫の被害で困っている」、「野良猫を助けたい」といった相談が多く寄せられています。野良猫(以下、「飼い主のいない猫」という)は市内各地でみられ、様々な問題が発生しています。
 猫には登録制度がなく、室内で飼養することが義務付けられていません。よって外にいる猫でも飼い主のいない猫であるか、飼い猫であるか判断することができず、対策が難しくなっています。
 このような問題に対して、公益財団法人どうぶつ基金(※)が、「さくらねこ無料不妊手術事業(TNR地域集中プロジェクト)」を令和3年4月から令和4年3月まで福岡県で集中的に実施されることになり、筑後市内に手術会場が設けられます。
 どうぶつ基金は、飼い主のいない猫を原因とする生活環境被害の軽減と猫の殺処分ゼロの早期実現のために、TNR活動とその普及啓発に取り組まれています。そして、TNR活動の支援として飼い主がいない猫や多頭飼育崩壊救済および多頭飼育崩壊を予防するための不妊去勢手術、混合ワクチン、ノミダニ駆除薬投与を無料で実施されています。
 不妊去勢手術をすることにより、繁殖を防ぐことの他にも発情がなくなり鳴き声がなくなったり、尿によるマーキングもほぼなくなり、尿による臭いも軽減したりといった効果もあります。
(※)公益財団法人どうぶつ基金について
 動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的に各種事業を行う団体です。

“さくらねこ”をご存知ですか?

さくらねこ

 “さくらねこ”とは、去勢・不妊手術済みのしるしに、耳先をさくらの花びらの形にカットしたねこの事です。この耳のことを、さくら耳といいます。
 心ない“いたずら”かと不憫に思うかもしれませんが、去勢・不妊手術を受けた証です。TNR活動を行うなかで、猫が2度捕獲されてしまうことを防ぎます。


「TNR活動」とは?

  Trap:飼い主のいない猫を捕まえて、Neuter:去勢・不妊手術を行い、Return:元の場所に戻す活動です。
(TNRが済んだ猫は、目印のために耳先V字カットを施します。)
TNR

Q&A

Q:どうして去勢・不妊手術をする必要があるの?
 去勢・不妊手術を行うことでさまざまな効果が見られます。手術を行っていない猫が交尾をすることで、子孫が次々と増えることを防ぐことはもちろん、発情をなくすことで、マーキングの尿の臭いや鳴き声の軽減もみられます。また、生殖器そのものを取ることでさまざまな病気の発生を減らすことが可能です。
Q:猫の耳をカットするのは可哀想ではないの?
  一見痛そうに見えますが、不妊手術をする時、麻酔が効いている間に耳先をカットします。耳先カット後は止血をし、その後の出血もほとんどありません。同じ猫が2度捕獲され、手術をされることがないような目印となっています。また、首輪やピアス等は外れてしまう可能性がある為、耳先のカットを統一して行っています。

犬猫


このページの作成担当・お問い合わせ先

市民生活部 かんきょう課 温暖化防止担当
電話 0942-53-4120
FAX 0942-53-1589

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