社会を明るくする運動
7月は「社会を明るくする運動」の強調月間です
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で75回目になります。
犯罪や非行が生まれるのは地域社会であり、また罪を犯した人や非行をした少年の立ち直りを促す場も地域社会にほかなりません。そして、その更正を実効あるものとするためには、本人の意欲と併せ、本人を取り巻く地域社会の理解と協力が不可欠です。罪を犯した人たちや非行をした少年の立ち直りを温かい目で見守りつつ、援助の手を差し伸べ、明るい社会を作りましょう。
イベントについて
八女保護区保護司会では、社会を明るくする運動の一環として、例年イベントを開催しており、今年度は下記の通り実施します。
出発式
とき:令和7年7月1日(火) 9:30〜
ところ:サンコアふれあい広場(雨天決行)
出発式終了後、市内のスーパー等にて街頭啓発活動を実施します。
八女地区青少年弁論大会
とき:令和7年7月5日(土) 13:00〜
ところ:おりなす八女 小ホール
参加費:無料
筑後地区青少年弁論大会
とき:令和7年7月26日(土)13:00〜
ところ:まいピア高田
参加費:無料
「保護司」の活動をご存知ですか?
「保護司」は全国で約5万人(筑後市では25人)が活動しており、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員です(ただし、ボランティアなので給与は支給されません)。役割としては、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支え、地域の犯罪予防活動に取り組んでいます。
また、地域ごとに保護司会が組織されており、地域のネットワークづくりや「社会を明るくする運動」などの犯罪予防活動等を行っています。皆様のご理解・ご協力をお願いします。
このページの作成担当
総務部 防災安全課 防災安全担当
電話 0942-65-7260
FAX 0942-54-0336