250尾島町囲遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

250

遺跡名

尾島町囲遺跡
ふりがな おしままちかこいいせき

調査次数

2次

種類

集落

時代

江戸時代
内容 【遺構】ピット、溝、土坑
【遺物】
 土師器:大坏、鉢、土鍋
 陶器:碗、鉢、瓶、灯明皿、甕
 磁器:碗、仏飯具
 瓦:平瓦
 土製品:軒丸瓦、平瓦
 石製品:砥石
 鉄製品:釘
 銅製品:銭、煙管
 尾島町は、江戸時代に矢部川の洪水災害から村を守るために開発された在郷町で、当調査から確認された遺構は、出土遺物からいずれも開発後に掘削されたものと判断できました。当時の人々の生活雑器など暮らしを知るうえで貴重な資料となりました。
図面

250尾島町囲遺跡2次【A区】 (PDF形式:37KB)

250尾島町囲遺跡2次【B区】 (PDF形式:38KB)

250尾島町囲遺跡2次【C区】 (PDF形式:42KB)

250尾島町囲遺跡2次【D-1区】 (PDF形式:35KB)

250尾島町囲遺跡2次【D-2区】 (PDF形式:31KB)

250尾島町囲遺跡2次【E-1区】 (PDF形式:37KB)

250尾島町囲遺跡2次【E-2区】 (PDF形式:36KB)

250尾島町囲遺跡2次【F区】 (PDF形式:41KB)

写真

C区検出状況(北東から)


F区完掘状況(北から)


出土遺物 磁器(瓶)

 

 

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筑後市郷土資料館
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