ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎にご注意ください
更新日 2020年12月14日
例年、11月から翌年2月にかけての時期は、腹痛・下痢・嘔吐を主な症状とする『感染性胃腸炎』の感染が多数報告されますが、特にノロウイルスによると思われる感染性胃腸炎の集団発生例の報告が続いています。 ノロウイルスの発生は1年を通してみられますが、12月から翌年1月頃にピークになる傾向があります。
ノロウイルスは非常に感染力が強く、特に保育園や幼稚園、高齢者に関わる社会福祉施設等で集団感染につながるおそれがあるので、注意する必要があります。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎については、『ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)』を参考に感染予防を行ってください。
『ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)』 (PDF形式:311KB)