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トップページ>筑後市教育委員会>人権・同和教育>シリーズ いま人権・同和教育は

シリーズ いま人権・同和教育は

更新日 2022年09月01日

高齢者が安心して暮らせるまちづくりをめざして

9月19日は「敬老の日」

 今の私たちの暮らしがあるのは、戦災からの復興や高度経済成長のために力を尽くしてきた人たちの並々ならぬ努力があってこそだということを忘れてはなりません。
 一方で、高齢者の人権が侵されるような事例が多発しています。虐待や介護放棄、悪徳商法や振り込め詐欺といった事件が後を絶ちません。
 高齢者の尊厳を守り、誰もが安心して暮らせるまちづくりのためには、高齢者の人権問題についての正しい理解と、地域社会全体で共に支え合いながら生きるという意識を持つことが大切です。

進む「超高齢社会」

 65歳以上の高齢者が総人口に占める割合を「高齢化率」といいます。

 令和4年6月現在、日本の高齢化率は28.9パーセントと、4人に1人以上が高齢者となっています。

 20年後には35パーセントを超えると見込まれていて、3人に1人が高齢者という、世界に例を見ない水準の「超高齢社会」が到来するといわれています。

虐待から守るために

 「高齢者虐待防止法(平成18年施行)」では、虐待の種類として「身体的虐待」、「心理的虐待」、「経済的虐待」、「性的虐待」、「介護の放棄・放任」の5種類をあげています。
 被害者は介護を必要としている人が多く、自身では助けを求めることが困難です。また、家族内では虐待している(されている)という認識がなく、周囲の人たちの通報や相談で虐待が明らかになるケースもあります。「もしかして虐待では」と思ったら、早めに関係機関などに相談してください。

主な相談先
  • 市の相談窓口(地域包括支援センター 電話 53-4162)
  • 民生委員
  • 人権擁護委員
  • 法務局やその支局
  • 警察

認知症高齢者の人権

 認知症は、脳の器質的な変化によって起こる病気です。認知症が原因で第三者には理解できない行動をとることもありますが、たとえ認知能力の一部に支障をきたしていたとしても、多くの場合感情などが失われているわけではありません。
 周りから自尊心を傷つけるような態度をとられれば、悲しい気持ちになったり、怒りを感じたりするのは当然のことなのです。地域ぐるみで認知症について正しく理解し、適切な対応をしていくことが認知症高齢者の尊厳を守ることにつながります。

生きがいを感じるまちづくり

 「役に立たない」などと高齢者を社会の中心から締め出すような社会では、人々が安心して暮らすことはできません。高齢者が豊富な経験を活かし、生きがいを持って社会参加ができる環境をつくることが大切です。
 そのためにも、世代を超えた交流を深めていくことが、今後ますます重要になるといえるのではないでしょうか。

【参考】 人権ポケットブック「高齢者と人権」(公益財団法人 人権教育啓発推進センター) 

このページの作成担当・お問い合わせ先

教育部 人権・同和教育課 人権・同和教育担当
電話 0942-65-7039
FAX 0942-53-4216

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