福岡県消防協会第53回筑後支部操法大会
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令和7年9月14(日)に第53回筑後支部操法大会が、ナフコ商品センター(下北島)において、筑後市長、筑後市議会議長、蔵内県議会議長、筑後警察署長、筑後市議会の議員の皆様他多数の来賓を迎え、盛大に開催されました。大会当日の朝は大雨のため開始を30分遅らせましたが、その後天候も回復し、無事に支部操法大会を実施することができました。
本大会は、消防技術向上と士気の高揚を図り、もって地域における消防団活動の充実に寄与することを目的とし、ポンプ車の部と消火栓の部を隔年で実施しています。今年度はポンプ車の部に5人1チームの全7チームが出場し、消防ポンプ自動車からホースを2線、合計6本を結合し、火点を想定した2つの的をめがけて放水し、礼式や活動動作の確実性・機敏性等が競われました。
各分団とも、今大会に向けて長期間に渡り訓練した成果を遺憾なく発揮した結果、第7分団が優勝に輝きました(大会結果の詳細は下記参照)。
操法大会の最後に、角団長より、「各分団とも日頃の訓練の成果を競い合い、大変良かった。今後とも、筑後市消防団員として規律厳正にして責任感旺盛の消防精神で安全安心のまちづくりに寄与していただきたい。」との力強い講評をいただきました。
操法大会終了後、家族交流会が開催され、玉入れ競争、ボール回し競争、抽選会が行われ、消防団員とそのご家族の皆様が笑顔あふれる賑やかな1日となりました。
操法大会風景
操法大会開会式
第2分団 篠原 雄治 団員
会場に響く力強い選手宣誓で
各選手の士気を高めていただきました。
日頃の訓練の成果を十分に発揮
今大会に向け、早朝・夜間に2時間~3時間の消防操法訓練を実施してきました。
消防操法は「指揮・規律・迅速な行動・チームワーク・確実な動作・消防用機械器具の精通とその愛護」が求められる実際の災害で必要とされる行動が、審査の基準となります。
火点めがけて放水する団員
第7分団 操法大会、優勝‼
表彰(ポンプ車操法の部)
優 勝:第7分団
準優勝:第1分団
第3位:第4分団
第4位:第3分団
第5位:第2分団
優秀番員
指揮者:第1分団 野田 昌利
1番員:第1分団 野田 昌宏
2番員:第7分団 木本 雅浩
3番員:第7分団 吉田 亮介
4番員:第3分団 久保 嘉輝
優秀番員の表彰
玉入れ
少しでも多くの玉をカゴに入れたいと、どんどんカゴに目がけて玉を投げています。
ボール回し競争
チーム一丸となり、できるだけ速くボールを回しています。
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