探偵業者とのトラブルに注意!

更新日 2018年08月30日

 

 「アダルトサイトとのトラブルを解決しようと、インターネットで相談先や解決方法を検索し『相談無料』『返金可能』をうたう窓口に相談し解決依頼したところ、実際には探偵業者であり新たなトラブルにあった」という相談が、全国の消費生活センター等で急増しています。 

相談事例(1) 「無料相談」「解決可能」のはずが、有料の企業調査だった

 

 スマートフォンを触っていたらアダルトサイトに登録となり、15万円請求された。高額で支払えなたいため、インターネットで検索した「無料相談可能」という窓口に電話で相談。「絶対解決できる」と言われたが「このままだと裁判になる」とも言われ、不安になり解決依頼することにした。FAXで契約書を受け取り、急かされながら住所・氏名・押印をしFAXで返信。無料と思っていたが、料金64,000円を請求された。4日後、ビルの写真2枚とアダルトサイト業者自体の確認はとれなかったとの報告書が届いた。改めて契約書を読むと、依頼した内容が「企業調査」だったと知った。

相談事例(2) 依頼した先が「消費者センター」ではなく探偵業者だった

 

 パソコンでアダルトサイトをクリックしたら、突然会員登録画面が表示された。心配になりインターネットで「消費者センター」を調べ、電話で問い合わせた。「今後電話やメールで請求が来る」「まずは調査が必要と言われ、依頼料54,000円を請求された。公的な消費生活センターに相談したつもりだったので料金が発生するのはおかしいと思い、再度インターネットで検索。依頼したのは探偵業者であることが分かった。

 

事例から見る問題点

 

 ◆「調査」であることを説明せず、契約すれば請求が止まる・返金されると誤解させている

 探偵業者が実際に行うのは「調査業務」です。また、探偵業者が弁護士等の資格なく返金交渉やその旨の説明をすることは、弁護士法等の法律に違反する可能性があります。

 ◆自治体の消費生活センターに類似した名称を名乗り、連絡させている

 探偵業者はインターネット上の広告やホームページで「被害解決」「相談無料」等表示し、自治体が設置している消費生活センター等に類似した名称(「消費者〇△センター」「消費者〇△相談窓口」等)を名乗っています。そのため消費者は自治体の消費生活センター等と勘違いし探偵業者のホームページへのアクセスや電話をしています。

 

 トラブルにあわないために

 

 ◆相談先が自治体の消費生活センター等かどうか、しっかり確認してから連絡しましょう。

  “消費者ホットライン「188」は、最寄りの消費生活センターへの直通ダイヤルです。”

 ◆アダルトサイトとのトラブル解決をうたう探偵業者への依頼は慎重に検討しましょう。

 探偵業者が行うのは「調査」です。また、調査結果は返金などアダルトサイトのトラブル解決に必ずしも役立つものではありません。「トラブル解決」「返金可能」といった広告や説明をうのみにしないよう、注意しましょう。

 

 アダルトサイトのトラブルは、そのほとんどが『ワンクリック請求』の手口です。「あわててサイト業者に連絡しない」「お金を支払わない」ことが大事です。不安な場合は、下記センターへご相談ください。 

このページの作成担当・お問い合わせ先

市民生活部 消費生活センター 

電話 0942-65-3737
FAX 0942-53-1589 

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